無料ブログ作成サービス JUGEM
射出成形 計量のバラツキ
プラスチック射出成形 成形不良 計量のバラツキ

みなさん、こんにちは。
haruです。
計量のバラツキと成形不良に付いて。
原油高の影響で原料の高騰が懸念されてきている中、不良改善のご依頼の中でも粉砕材の有効利用方法のご依頼が増えてきております。
粉砕材を出来るだけ使用したいが、成形不良が増える事が懸念されます。
粉砕機で粉砕された物をそのまま使用すると可塑化の不安定【計量時間が大きくバラツク】が確認出来ると思います。
計量のバラツキが起因する成形不良の発生率が増えてくると思います。
粉砕使用時の注意点ですが、粉砕材の粒の大きさが1つの注目点です。
成形機スクリュフライトの溝深さと粉砕材の粒の大きさがポイントになります。
スクリュフライト溝深さより粉砕材の粒の大きさが大きい場合、当然噛み込み不良が発生しやすいです。
噛み込み不良が発生すれば当然、計量のバラツキが考えられます。
スクリュの磨耗等他にもいろいろ考えられますが、ひとつの不良原因だと思われます。
粉砕材を使用する成形時において粉砕機の選定・成形機スクリュの選定が成形不良を低減する上で重要となります。
昨年も実施させて頂きましたが今年も近々、成形不良改善講習会を計画しております。
ネット上では、掲載出来ない内容等昨年同様にお話しさせて頂きます。
ブログでは、固有名詞を掲載すると問題が多すぎますのでご容赦下さい。
| haru | 成形技術 | comments(1) | trackbacks(0) |
射出成形 成形不良と生産管理
みなさん、こんにちは。
haruです。
射出成形 【成形不良と生産・品質管理】に付いて。
プラスチック成形において、最も重要なテーマがいかに成形不良を出さないかに限ると思います。
昨今、国内成形品の品質管理のメーカー要求が厳しくなり検査項目も増える一方です。
成形側の負担も大きくなっており、全品検査等後の納入には多くの人員を配置してコスト面での負担が大きくなってきております。
現状、成形不良が増えると品質管理が増えると言ったスパイラルが一般的です。
成形不良にも多くの原因が複雑に絡まり何が問題なのかの特定も難しいのが実情です。
ー脂が起因になっているケース。
金型が起因になっているケース。
成形機等周辺機器設備が起因になっているケース。
た涌拇(知識・経験不足)が起因になっているケース。
その他もろもろ発生原因は、きりが無いくらい存在しております。
各現場毎で樹脂管理の仕方・成形条件のつけ方・成形機等の周辺機器設備設定・金型メンテナンスを含めた管理方法・人的問題等環境が違えば不良に対する認識・対策技術・改善方法が変化してきます。
今回、テーマー募集に製造管理面でのご質問を頂きましたので掲載させて頂きました。
成形不良が増えれば品質管理が厳しくなり、品質管理に人手と時間が取られていきます。
成形不良が増えれば生産効率が悪くなる為、生産時間・生産個数を必要以上に取らなければなりません。
成形不良が増えれば樹脂等の使用量も当然増えていきます。
メッキ・塗装等の2次加工後の不良では、損失は計り知れない物があります。
全てにおいて成形を考えると成形不良を出さない事が最も効率的生産管理になります。
1度、成形不良が無ければ何が必要なくなるか低減出来るかを書いてみて下さい。
原始的な方法ですが、年間あたり数百万〜数千万規模で無駄な経費が掛かっている事が確認出来ます。
この無駄な経費は、現状では損益になっておりますが考え方ひとつで利益になります。
私がコンサルタントさせて頂くときに1番最初に行う作業は、先ず現場を見せて頂きます。
成形不良の原因を想定する作業を行います。
原因を想定して対策・改善を施す前に成形不良を安定させます。
突発的要素が大きいと成形条件を変更しても周辺機器の設定等何をしても反応が出ないケースが多く迷宮に迷い込んで諦めます。
シルバー・フラッシュ・ガスヤケ・ヒケ・ソリ・異物・ジェッティング・バリ・ショート・転写不良等何でも同じです。
成形開始直後より成形不良があれば量産しない筈です。
量産開始後何時間後に成形不良が発生するのか?
毎回6時間後に不良が発生していれば成形不良は、安定しています。
なぜ、6時間後に成形不良が発生するのかの原因を分析・想定すれば対策・改善安が見えてきます。
殆どの場合、パージ又は金型洗浄でまた良品が成形出来ると思います。
強引な方法ですが、5時間毎にパージと金型洗浄をすれば成形不良を未然に防げます。
成形不良が無ければ検品作業も低減出来る為、全体で見れば効率的です。
検査要員にゆとりが出来れば、作業員を増やして生産性を上げた方が更に効率が上がります。
私の場合、金型等のメンテナンスに人材を投与致します。
成形不良の多い金型は、経験的に金型メンテナンスがされていない場合が多いです。
成形不良が発生してからの対策と成形不良を未然に想定して対策する時間は、ほぼ同じですが効果は正反対です。
成形不良が発生してから金型メンテナンスをすると時間的余裕がない為、慌てます。
納期の問題にて無理にでも量産を続行する。
当然、成形不良率は格段に上昇。全品検査や手直し作業に人手を取られる。
他の場所にしわ寄せが出来きます。
この作業の繰り返しです。
どこかで変えなければ永遠に楽にはならないです。
ご検討下さい。


| haru | 成形技術 | comments(0) | trackbacks(0) |
射出成形 不良原因と対策技術
みなさん、こんにちは。
haruです。
射出成形を中心にプラスチック成形の新技術・不良原因とその対策・改善方法をリアルタイムでご紹介させて頂いております。
成形機・成形技術・周辺機器選定方法・金型ガス抜き・2次加工対策等このブログ内に様々な成形技術が掲載されております。
普段使用されておりますパージ材から金型真空引き・最新不良改善装置の情報を現場のネットワークにて本当に良いものは何かを定義に多数の作業者のご協力に感謝しております。
今回、ゲートカットのご質問を頂きましたが、特にポリカ・アクリル等の透明樹脂のゲートカットでお困りの方は多いと思われます。
レンズ・導光板・ランプのゲートカット時のクラック・カット面等シビアな要求に対処する為の機種選定は、刃の形状を最も注意する必要が御座います。
材質・刃の角度等切る為のノウハウが存在しております。
西洋の剣と日本刀の違いです。
破砕と切断です。
以前、講習させて頂いた方からのご質問でしたので、日本刀の考え方をしておられるメーカー殿をご紹介させて頂きました。
現在、成形しておられる製品にあった周辺機器設備選定も成形技術のひとつになります。
設備選定による成形不良を多く見受けられますので、ご注意下さい。
最新不良改善設備のご紹介として、成形不良対策機能付きの乾燥システムが出来上がりました。
今年のIPFで実機をご紹介出来ると思いますので、楽しみにお待ち下さい。
特にレンズ・導光板を成形されている方には、窒素供給方法のノウハウを付けております。
最新金型ガス抜きシステムもご紹介させて頂きます。


| haru | 成形技術 | comments(3) | trackbacks(0) |
成形技術 熔融粘度
成形技術 熔融粘度

みなさん、こんにちは。
haruです。
成形技術 熔融粘度が起因する成形不良現象を考えてみます。
まずは、粘度に対しての考え方ですが【グルテン】【水】【プラスチックメルト】で説明致します。
【グルテン】は、混ぜれば混ぜるほど高粘度化してきます。
うどん等のグルテンは、混ぜれば混ぜるほどこしが出てきますよね。
【水】は、いくら混ぜても粘度に変化は見られません。
【プラスチックメルト】は、混ぜれば混ぜるほど低粘度化してきます。
成形機可塑化能力で、スクリュー回転数・背圧・シリンダー温度設定が熔融粘度を設定する方法になります。
乾燥機での乾燥時間も熱履歴になりますので、ご注意下さい。
スクリューの回転数を上げれば当然、混ぜる事になりますので低粘度化してきます。
計量中にどの位スクリューが回転するかが熔融粘度に関係してきます。
あまり低粘度化してしまうと熔融粘度・物性低下が懸念され成形不良現象として、バリ・製品の割れ・特にウエルドの割れ等が確認出来ると思います。
糸引き・ハナタレの現象も確認出来ると思います。
それらが不良発生の原因・要因になっているケースも多くあります。
熔融粘度が変われば流動抵抗の変化にも関連してきます。
射出圧力のバラツキ・クッション量のバラツキ等も熔融粘度のバラツキと深く関係していると予想されます。
突発、ショート・バリ等の不良発生原因・要因は熔融粘度の変化が最も懸念される1つですので、成形機波形モニター等で不良発生時の射出圧力・ピーク圧で現象は確認出来ると思います。
油圧成形機ですと充填時間を確認下さい。
充填時間が良品成形時より短くなっていれば、熔融樹脂低粘度化している可能性が高く成形不良バリが発生している可能性が高いです。
逆に充填時間が良品成形時より長くなっていれば、熔融樹脂高粘度化している可能性が高く成形不良ショートが発生している可能性が高いです。
プラスチック成形の不良改善は非常に難しく様々な原因・要因が存在する為、対策する上で1つ1つ問題点を観察・解析する必要があります。
まずは熔融を考えてみて下さい。
同じ成形条件にて量産中成形品にバラツキ現象が確認出来る場合、シリンダー内の熔融樹脂が不安定になっている可能性が大きいです。
| haru | 成形技術 | comments(0) | trackbacks(0) |
成形不良対策技術
JUGEMテーマ:ビジネス


みなさん、こんにちは。
haruです。
射出成形における成形不良は、その成形不良現象によって様々な原因・要因が起因して発生している事はご存知の事だと思われます。
成形不良内容もシルバー・フラッシュ・ガスヤケ・コンタミ・異物不良・製品のバラツキ・ショート・バリ・黄変・色むら・ヒケ・ソリ等数多く存在しております。
プラスチック成形がはじまり50年の歴史の中で各成形不良は未だ改善・対策のメカニズムが特定されておらず、品質面での要求が高くなってきている状況で不良率が高くなりお困りの事だと思われます。
成形不良現象・内容を理論的に解明して、その不良要因・原因の特定効果的な対策・改善方法を金型技術・成形技術・周辺機器設備等を兼ね合わせた成形技術をご提案させて頂いております。
コストダウン・品質向上に対して、無理なハイサイクル化は不良率を上げるだけのケースが多く成形不良にて年間数百万〜数千万円以上の損益が成形工場の経営に大きな負荷を掛けております。
今回、成形技術のカテゴリーを新たに構築いたしましたので、成形に対する考え方を掲載させて頂いて行きます。
成形不良・トラブル対策・改善の最新技術・方法も掲載させて頂きます。
楽しみにお待ち下さい。


| haru | 成形技術 | comments(0) | trackbacks(0) |