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3現主義による成形不良の考え方 文章セミナー
みなさん、こんにちは。
最近、いろいろな企業からのコンサルタント依頼が急増しております。
昨年に比べて依頼内容も大きく変わってきており、昨年ですと成形不良を直す事を目的とした改善・対策の実施がメインでしたが、今年に入って成形不良のプロセス【考え方】を依頼されます。

web上には、成形不良に関する改善方法や対策方法がたくさん掲載されております。
答えがわかってもなぜが抜けていては、解決にはなりません。

なぜ、3現主義が大事なのかと言うと【現地】【現物】【現象】が個々の成形工場で違う為です。
【同じ場所】【同じ金型】【同じ設備】【同じ原料】【同じ条件】で成形しても同じ製品が出来るとは限りません。
理論的には条件が同じならば同じのもが出来る筈ですが、実際はやはり若干の違いが出て来てしまいます。

このブログを読まれている方は、実体験で経験されている筈です。
その違いが良品レベルの範囲ですと問題ないのですが、不良品になってしまうと問題発生です。

成形不良=【現象】です。
ただしとき方がたくさん存在致します。
とき方=【理論】【論理】【理屈】です。
様々な【理論】【論理】【理屈】−【現象】=【対策】【改善】と言う考え方が一般的だと思います。
【理論】【論理】【理屈】は、すべて意味が違いますので検索して確認下さい。

ここに【経験】【データー】が加わる事でさらに洗練された【対策】【改善】に進化いたします。

職人と呼ばれる方は、多くの【理論】【論理】【理屈】を知っており多くの【経験】【データー】から成形不良【現象】を見て判断【対策】【改善】に結びつけるというプロセスを瞬時に行ないます。

このプロセス【考え方】を書面化出来れば、社内技術が向上致します。
日々、成形に従事されている現役の作業者が1番の先生になります。

今の時期、お金を掛ける【対策】【改善】は難しい状況ですので【成形不良の考え方】を検討下さい。

時間は掛かりますが、お金を掛けない成形改革です。

今回、なぜこの様なコメントを掲載したかと言うと成形に関する【セミナー】【講習会】に出来るだけ参加下さいと前回コメントしています。

お会いした多くの方から経費節減の為、出張許可がおりない状況だとお聞きしています。

ブログで成形不良セミナーが出来ればと考えこのブログを立ち上げましたので、文章のセミナーとして活用下さい。

web上では、いろいろな規制がありますので表現をぼかす事も御座いますが、イメージを膨らませて解釈下さい。








| haru | プラスチック成形セミナー | comments(3) | trackbacks(0) |
Comment
2009/04/10 10:07 AM posted by: haru
みなさん、こんにちは。
haruです。

射出成形の不良対策や改善方法等、様々な考え方をブログで発表させて頂いております。

4月に入りやっと春らしくなって来ました。

名古屋地区・静岡の企業殿で成形不良の原因と対策方法を講演させて頂きました。

貴重な時間を頂き、ありがとうございました。

成形不良ブログ内でも掲載しておりますが、メルトコントロールとガス抜き対策を確認下さい。

原料の予備乾燥から溶融・充填完了までをコントロールする事が、不良率低減の第一歩になります。

ガス抜き対策を同時に行う事で、低速・低圧で早く充填させる事を検討下さい。
これからも出来る限り、発表させて頂きます。

2009/04/11 2:36 PM posted by: 今村
第一化成の今村です。先日は、貴重な講演ありがとうございました。材料乾燥我々の材料へ与えるダメージ、今まで考えもおよびませんでした。乾燥機は一般的に大は小を兼ねる方式で選定しており、反省させられました。感と経験だけで場当たり的な問題解決を行っていたことを、払拭して頂ける内でした。参加した者が皆、口を揃えて参考になった。今までの他の講演より一番ためになったと報告をうけました。是非、これからもお時間の許す限り、ご教授願いたくお願い致します。

2009/04/14 7:39 AM posted by: haru
今村様、こんにちは。

お役に立てれば幸いです。
少しずつですが、成形不良のメカニズムを解明してブラックボックスを開けたいと思います。

ブログ内を見て頂ければ、私以外の賛同者も現場レベルの不良対策技術や改善方法を書き込みされております。


成形不良改善講習会に参加出来なかった皆さんには、ブログを見て頂ければ幸いです。


宜しくお願い致します。

haru
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