無料ブログ作成サービス JUGEM
←prev entry Top next entry→
異物不良対策 スクリュー洗浄
みなさん、こんにちは。
成形不良の中でも異物不良に困られている方は、多いと思います。
以前よりパージによる対策方法を掲載させて頂いております。
異物不良対策では、シリンダー内洗浄【パージ材】とスクリュー抜き取り洗浄が一般的です。
樹脂換え・色換えを行う時にはパージ材を使用して、シリンダー内の樹脂を排出する事を目的にパージ材を使用致します。
本ブログ内での幾つかの対策方法を掲載させて頂いております。

今回、スクリュー抜き取り洗浄の時のパージ方法等を掲載させて頂きます。

【成形機 50ton 使用材料PBTの場合】

成形機停止 ⇒ パージング完了  15分
スクリュー抜き取り 3点セット分解 15分
スクリュー、3点セットブラスト洗浄 10分
組立、昇温、成形機再スタート    20分  total 60分

パージング時は、まず PAのGF30%入りを先に 200〜300g程流して
その後、ファーストクリーン【パージ材】を400g程度流しております。

ただし、成形機を止める前に、パージ材、工具類は準備しておかなければ
60分では無理ですね。

ファーストクリーン【パージ材】は剥がれ易いので良いと思います。
上記 PBT はシリンダー温度設定 260℃ですが、その温度設定で抜き取り
10分以上放置しておいても簡単に剥がれます。

本方法は、みんなで頑張る不良改善活動にご協力頂いておりますiwa殿より、現場ノウハウとして情報提供頂きました。

現在、成形現場では樹脂換え・色換え・スクリュー抜き取り洗浄も同じパージ方法を使用されているケースが多く、パージ材及びパージ方法の使い分けにより異物不良対策を掲載させて頂きました。

スクリュー抜き取り洗浄に対する洗浄時間も60分程度と作業工程の効率化にもお役に立てると思います。

iwa殿をはじめ多くの成形現場関係の方々のご協力により、不良改善ノウハウが蓄積されていております。

ご協力深く感謝しております。

| haru | 異物不良・パージ材対策 | comments(2) | trackbacks(0) |
Comment
2009/03/20 7:58 AM posted by: 螢罅璽灰Α”兵訴歉敝堯‐田勝美
昨日のセミナーに参加いたしました小田です。
不良の真の原因が理解できました。有難う御座いました。
さて、弊社では現在不良の困りごとのでPPS材のガス焼け、バリ不良の問題で困っており、金型材質の改善、成形条件etc・・御社プラスチック精機部営業の国沢さん石川さん
を経由して再度ご相談いたしますのでアドバイスを宜しくお願い申しあげます。
2009/03/23 5:30 PM posted by: haru
小田様、

成形不良改善セミナーに御参加頂き、誠に有難う御座います。

50名限定でセミナーを開催予定でしたが、応募三日間で100名になってしまい予定を変更させて頂きました。

プラスチック成形も業界全体が苦しい状況になっておりますので、即効性のある成形不良の改善セミナーを目的とさせて頂きました。

お役に立ててセミナーを開催して良かったです。

担当経由でご質問お待ちしております。

宜しく御願い致します。
name:
email:
url:
comments:
Trackback
http://tecteq.jp/trackback/76