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成形不良とガス対策
【成形不良とガス対策】

多くの成形工場で日々成形不良が発生しております。
ガス発生に伴う成形不良に付いて、成形不良になっている発生箇所と不良メカニズムを考察、何処で何が問題になっているか?
その対策はどうすれば良いのかをお考え下さい。

一般的にガス抜きと言えば金型内ガス抜きが代表的です。
エアーベント・型内真空引き・が思い浮かびます。
最近ではシリンダー内ガス抜き等が知られており、飢餓供給や適量供給等に代表される成形技術です。
スクリューデザインの変更等にて圧縮比率や混練能力を変えた物を使用される事もあります。
成形機可塑化過程での熔融樹脂のガス化が原因の場合、スクリューの変更・シリンダー内ガス抜きが対策案として考えられます。
ただし熔融後のノズル先端付近のガス発生には、効果が出難いでしょう。
ノズル先端付近のガス発生は、冷却時間等で滞留した時に熱分解による発生原因ですので、ランナーゲート部にガス逃がし【エアーベント】を設置する対策が効果的です。
最近、型内真空引きにチャレンジされる方が増えてまいりました。
添加物添加剤等が多く含まれている樹脂が多くなってきており、ガス不良でお困りの方が増えてきていると言う事になります。

大きく分けて発生箇所を3つに分類すると・・・
 〕侏算のガス発生が原因ですとシリンダー内ガス抜き。
◆〕侏燦紊離離坤訐菽蕊分での熱分解ガスが原因ですとランナーゲート部のガス抜き。
 金型内充填時のガスが原因ですと型内真空引きによるガス抜き。

どの部分でのガス発生が成形不良に最も影響を与えているかで、対策箇所を限定してみて下さい。

成形不良改善講習会では、先ずシリンダー温度設定・可塑化条件の見直しを推奨させて頂いております。
次にランナーゲート部でのエアーベント【ガス抜き加工】の強化。
次に型内真空引き最後にシリンダー内ガス抜きの順番での対策を基本にしております。

ブログ内でも多くの方が最適シリンダー温度設定・ガス抜き加工技術等で対策されコメントされておりますので、参考にしてみて下さい。



| haru | 金型ガス抜き対策 | comments(0) | trackbacks(0) |
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