無料ブログ作成サービス JUGEM
←prev entry Top next entry→
成形不良 コールドスラッグ対策
みなさん、こんにちは。
haruです。
コールドスラッグ対策で【とっとさん】より、ご質問が御座いましたので成形不良・金型技術対策のカテゴリーを新設致します。
ご質問内容は以下の通りです。

【ゴールドスラッグの対策方法を教えてください。製品にスラッグウェルが設けてありますが製品にながれてしまいます】
コールドスラッグ対策で、スラッグウェルを設けるケースは非常に多いですが加工デザインによって効果は、かなりの違ってきます。
先ずは射出直後のスラッグウェルですが、一般的に広く浅い加工が施されているケースが多いです。
当然、射出速度に押されてコールドスラッグが流れてしまっているケースが非常に多いです。
一度、細く深くスラッグウェルを加工してみて下さい。
円錐の様な形状で、底の部分にしっかりコールドスラッグを残すイメージです。
ランナーゲートの終端部にもしっかりスラッグウェルを施して下さい。
電動の成形機ですと射出圧力の波形モニターで、充填時間だけ拡大してモニタリングすればコールドスラッグが射出圧力の波形のバラツキとして目視出来ます。

しっかりコールドスラッグ対策されているスラグウェルは、射出圧力の波形も安定しており、重ね書きしても殆ど同じ曲線を描いている筈です。
成形不良対策でランナーゲートにエアーベント・スラグウェルを強化して改善するケースは多いです。
とっとさんが困っておられます。
皆さんのご意見・ご指導をお願い致します。


| haru | 金型技術 成形不良対策 | comments(2) | trackbacks(0) |
Comment
2008/06/10 8:04 AM posted by: haru
とっとさん、はじめまして。
iwaさん、いつもご協力頂きありがとうございます。
hashiさん、ご無沙汰しております。
コールドスラグ対策ご指導頂き、助かります。
iwaさん、hashiさん両名ともかなりの経験者です。
今も現場で対策・改善されておられるので、いろんな意見が書き込みされて良いです。
2008/06/13 8:32 PM posted by: haru
皆さん、こんにちは。
金型技術面での不良対策をiwaさん、hashiさんが書き込みして頂きましたのでコールドスラグ対策条件面での不良改善を書き込みます。
先ずは本ブログ内に掲載しております。
最適シリンダー温度設定方法をお試し下さい。
糸引き・ハナタレが出てなければサックバック量を1〜2ミリ内にして下さい。
さらにスプールブレイクして頂ければかなりコールドスラグ不良改善出来ると思います。
成形不良改善する場合、いくつかの方法がありますが、成形条件面での成形不良対策でも対応出来なければiwaさん、hashiさんが推奨するコールドスラグウェルの強化をお試し下さい。
name:
email:
url:
comments:
Trackback
http://tecteq.jp/trackback/66