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成形不良 シルバー
みなさん、こんにちはharuです。
成形不良をひとつひとつ考えていきます。
成形不良の中でも1番多くの方がお困りなのが、シルバー・ボイド(気泡)だと思います。
シルバー不良・ボイド不良の対策ですが、まずは何が原因で、不良現象が発生されているかを確認する必要があります。
一般的に樹脂に対する吸水が1番に考えられますが、殆どの方が樹脂乾燥温度を上げられるか樹脂乾燥時間を伸ばされると思います。
その次に成形機可塑化能力を上げるつまり背圧・スクリュ回転数を上げる方法を取られると思います。
この様な方法でもシルバー・ボイド不良に対して改善出来ない場合、不良要因が違うケースが考えられます。
金型構造・ランナーゲート通過時のエアー巻き込み。
冷却時の樹脂の収縮等発生原因は様々です。
樹脂乾燥は、十分されており成形サイクルを短縮する為に可塑化能力を上げるつまり成形機スクリュ回転数を上げる為、スクリュ回転における巻き込みボイドが発生しているケースも多いです。
いわゆる計量中のブレークアップ現象です。
計量が一定の速度で完了するかも確認下さい。
計量途中で早くなったり遅くなったりしている状態だと怪しいです。
試しに成形機スクリュ回転数を思い切って下げてみて下さい。
シルバー・ボイドの位置・大きさに変化があればこちらの要因が高いです。
子供の頃、水あめを割り箸でこねた経験があると思います。
水あめの中に空気が練りこまれ白くなった経験はありませんか?
樹脂も同じ様に溶融する事で、水あめの様な状態になりスクリュ回転により、混練される事からシルバー・ボイド(気泡)の不良原因になる可能性があります。
その他、さまざまな要因がありますがまずは確認してみて下さい。
この不良対策で、改善出来れば幸いです。


| haru | シルバー不良・ボイド不良対策 | comments(0) | trackbacks(0) |
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