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異物対策 パージ材の有効利用方法
みなさんこんにちは。
成形不良の中でも異物不良対策にお困りの方は多いと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、パージ材によるもっとも簡単な異物対策をご紹介致します。
主にパージ材は、ガラスフィラーを使い流動抵抗にて炭化物をコソギ取る物と化学薬品を混ぜ込み炭化物を分解させる物があります。
週末や金型交換時に時間がある場合、是非お試しして頂きたいのですがシリンダー内をパージシールして頂く事で、シリンダー内に空気を出来るだけ少ない状態にして見て下さい。
使用されております樹脂をそのままシリンダー内にて滞留させる事で、熱履歴を受け分解炭化する事で異物の要因になるケースが多く、当然空気に触れる事で酸化致します。
パージ材自体炭化しにくい成分で作られており、置換する時間があれば化学的洗浄方法を使用したパージ材を選定下さい。
成形開始時には、かなりの炭化物が排出されますので抜き取り効率の高いガラスフィラーの入っているパージ材をご使用下さい。
時間はかかりますが分解洗浄効率の高い化学的パージ材と抜き取り効率の高いガラス入りパージ材の使い分けにて、効率よく異物対策が可能になります。
必ず使用されているレジンに合ったパージ材のグレードを選定下さい。
異物不良の割合が多い方には、週に1度このパージ方法をして頂き1ヶ月お試し下さい。
効果が確認出来ると思います。

| haru | 異物不良・パージ材対策 | comments(0) | trackbacks(0) |
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