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国際プラスチックフェア2008
皆さん、こんにちは。
haruです。
11月7日より開催されます国際プラスチックフェアIPFに関しての見所等、いち早く報告させて頂きます。
10月は、出展メーカーが挙って関係者を集め内覧会を実施致します。

IPFでは、数多く出展される為見逃しの無いように直前情報をレポートさせて頂きます。

お見逃しなくチェック下さい。

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粉砕材の使用について
【粉砕材の使用について】

1.粉砕材の特徴

粉砕材は、バージン材に比べて1度溶融している為、早く溶融し始めます。
ただし、粉砕材の粒の大きさ等によりますので、粉砕機を選定される上で、ペレットの均一性を重視する必要があります。


2.成形における問題は?

供給部にて噛み込みが難しく、スクリュ溝が浅い場合は、更に噛み込みし難くなります。
計量時間のバラツキなど、成形条件上でも確認出来ると思います。


3.もうちょっと言えば…

供給部のうちで相当先まで未充填や、隙間が多く残留する為、ソリッドベットの凝集力も低くなります。
したがって、樹脂溶融密度が不安定になる事が懸念されます。
クッション量のバラツキなど成形条件上でも確認出来ると思います。

バージン材でも、ペレット形状にて、同様に考えられますので、1度確認してみて下さい。

4.最近では?

ミニ・ペレットやリペレットを検討されるケースも増えて来ています。

更に、粉砕時に多くの粉が発生して、粉砕材と一緒に供給されるケースも多く、シリンダー内にて、

炭化する恐れもある為、十分注意する必要があります。

5.どんな対策があるの?

粉砕材の粉取りをお勧めしています。
バージン材でも、ガラス入りを使用される場合、原料袋の底に大量の粉があるケースもあり、これもやはり、粉取りをお勧めしています。

LCPやガラス入り樹脂を使用される成形では、是非お試し下さい。


また、その他、情報・ご質問等宜しく御願い致します。
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射出成形異物対策
【射出成形異物対策】

簡単に射出成形時の異物対策を行うには、粉取りをするのがもっともわかり易いと思います。

1.どんな時にやるの?
例えば、下記の様な事に心当たりがある場合、効果があるかもしれません!!

(1)バージン材使用に比べて粉砕材使用した方が、異物の数が増えた。
(2)原料供給ホースやミニ・ホッパーガラス管に粉が確認出来る。
(3)いくらスクリュを洗浄しても、すぐに異物が確認出来る。

2.実験してみよう!

Step1:バージン材だけで量産を行い、異物不良の数を確認する。
Step2:バージン材と粉砕材を混ぜて量産を行い、異物不良の数を確認する。

この時、異物不良の要因の全てが、粉と言うわけではありませんが、Step1に比べて、Step2の異物不良の数が多い場合は、粉砕時の粉が異物になっている要因と仮定する事は出来ると思います。

この様な場合は、粉取装置がオススメです!
また、市場には、数多くの粉取装置が販売されておりますので、選定には、十分、御注意ください。

その他、情報、ご質問等あれば是非、是非、宜しく御願い致します。
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飢餓供給技術
【飢餓供給技術】

1.なにそれ?
飢餓供給とは、樹脂溶融時に、成形機シリンダー内にて発生するガスを、計量中の樹脂内に出来るだけ混練させない様に、

(1)シリンダー後部に脱気させる
(2)溶融密度を安定させる
(3)流動粘度を均一化する

といった方法によって、成形条件でのコントロールをより明確に行うものです。

2.注意することは?
可塑化過程での溶融時発生ガスの混練に対して有効なシステムになるので、滞留時に発生する熱分解ガスがサックバックされたノズル部空間内にたまった場合、このガスを脱気させる事は難しくなります。あくまで溶融時のガス対策システムと言うことですね。

3.例えば?
金型ランナーゲート通過時のガス逃がし加工と併用させる事で、積極的ガス不良対策が行えます。
数社から様々な飢餓供給装置が販売されておりますが、樹脂の種類・ゲートの種類・金型構造・成形条件を考慮して選定する必要があります。


分解ガスが要因となって成形不良・金型メンテでお困りでしたら、是非一度、お試し下さい。

また何か御意見・御質問、そして御助言頂けれ幸いです。
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